平成の大修復 本殿保存修理事業

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平成の修復事業
ご奉賛のお願い

美作國二ノ宮髙野神社は、安閑天皇2年(534年)に山川秀麗にして清浄な此の地を選んで創建された由緒正しき神社でございます。

御神威は年と共にお栄になり、早くから美作三大社の一社として、また朝廷におかせられても、すでに平安時代には高い神位に位置し、延喜式内社として特別の崇敬を捧げられ、広く官民大衆の尊信するところとなりました。

現在の本殿は、寛文3年(1663年)津山藩の第2代藩主森長継公によってご造営されたもので、355年の時の中で先人達が修繕修復を行い、守り伝えられてきた県指定の重要文化財でもあります。

本殿の屋根は、昭和4年に桧皮葺きから銅板葺きに葺き替えを行ってから88年の年月が経ち、耐用年数を経過しており修理工事が待たれていました。当神社では、本殿屋根保存修理工事にあたり、下記の通り平成の大修復事業を実施する事となりました。

御祭神の御神威を更に高め、この誇る文化遺産を後世に継承伝えるべく、ぜひとも本事業を完遂させ、ご参拝頂きやすい環境を整えたいと考えております。

つきましては、皆様方には趣旨ご賛同を賜り、この平成の大修復事業へご奉賛頂きます様、何卒お願い申し上げます。

平成30年4月吉日
髙野神社    宮 司 河原 重彦
髙野神社奉賛会 会 長 小林 幹夫
髙野神社総代会 総代長 土居 四郎

事業 内容

  • 本殿殿保存修理事業(本殿屋根銅板葺き替え・その他の部分修理)
  • 境内諸建造物整備保存修理事業(瑞垣・トイレ・その他諸建造物修理、境内地整備)
  • 文化財・指定天然記念物保存修理事業(木造獅子・宇那堤ケ森ムクノキ)
  • その他(遷宮・奉祝事業・芳名板等)

事業費

  • 事業費総額 1億5千万円
  • 氏子・崇敬者 募財目標金額 5千万円

奉賛金

1口 1万円(何口でもお申込み頂けます。)

  • 奉祝祭においてご奉賛下さったすべての方のご芳名は、ご神前に奉告の上、芳名帳に記載し、社殿に納め永久保存致します。
  • 境内に永年に亘りご芳名板を顕彰致します。

ご奉賛について申込方法

【ご来社にて申込】
髙野神社にご来社頂き所定の申込用紙に御記入の上奉賛金を直接お納め下さい。

【メールからの申込】
郵便振替用紙を郵送致します。
(1)メールで以下の必要事項を入力し「送信」を押してください。
・お名前・フリガナ・ご住所・電話番号・奉賛額(必ず全てご記入下さい。)
(2)メール確認後、当社より郵便振替用紙を郵送いたします。
(3)郵便振替用紙にお名前、住所、金額等の必要事項をご記入のうえ、お近くの郵便局からお振り込みください。
※直接神社へお持ち頂いても構いません。※郵便振替用紙は神社社頭にも置いてあります。

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