ご祈祷

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古来より、私たち日本人は、人生の節目節目に、
神様の御恵みに感謝し、より良い人生を送る為の人生儀礼を大切にしてきました。
当社でも各種祈願の受付をしております。

ようこそ髙野神社へ

ようこそ髙野神社へ

ご祈祷

ご祈祷

受付

当神社は、高野神社・御先神社にそれぞれ祭場を有する、全国でも珍しい様式です。
ご祈祷の時間が重なった際でも、大切な人生儀礼を家族皆様で御参り頂ける様に、各祭場にて1件ずつの祈願をしております。
人生の様々なご祈祷を1件ずつ丁寧に祈願させて頂いておりますので、通常はご予約の方を優先させていただきます。

【髙野神社 拝殿】
髙野神社
髙野神社
【御先神社 拝殿】
御先神社
御先神社
祈祷料 お納めいただく初穂料についてはお問い合わせください。
所要時間 15分~20分程度となります。
祭場 髙野神社(約18人まで)・御先神社(約10人まで)

※各祭場とも、コロナウイルス感染予防のため、席数を削減し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めております。詳しくは、お問い合わせください。

ご連絡は髙野神社 社務所まで

安産祈願

新たな命を授かったことに感謝し、妊娠中のお母様とお腹のお子様の健康そして無事生まれてくることを祈ります。

安産
【着帯のお祝い】

子宝に恵まれた事を神様に感謝し、「着帯のお祝い」をするのが良いとされています。安産祈願のならわしは地域によって様々ですが、妊娠から5ヶ月の戌の日に安産祈願をうけて腹帯を巻き、安産を祈るのが一般的なならわしです。戌の日が選ばれるのは、犬が多産でお産が軽いということにあやかってのことです。神徳をお受けいただき、母体の安全と無事に丈夫な赤ちゃんが生まれるようお祈りいたします。

願掛 オノコロ岩
【願掛 オノコロ岩】

当社発祥の地は眼下に流れる吉井川のオノコロ岩と伝えられており、遠い祖先は此処を磐境として祭祀を行っておりました。昔より、願掛岩と伝えられ、この岩に遠えんよりなげて石がのれば、男の子を授かると言われておりました。境内にあるこの岩が今はなき岩の一部と伝えられ、現在願掛岩として境内でお祀りしている。本殿前にある石をおいて、ご祈願込めて御参りください。

【令和6年 戌の日表】
1月 11日(木)赤口 23日(火)赤口
2月 4日()赤口 16日(金)先勝 28日(水)先勝
3月 11日(月)先負 23日()先負
4月 4日(木)先負 16日(火)仏滅 28日()仏滅
5月 10日(金)赤口 22日(水)赤口
6月 3日(月)赤口 15日()友引 27日(木)友引
7月 9日(火)先負 21日()先負
8月 2日(金)先負 14日(水)大安 26日(月)大安
9月 7日()赤口 19日(木)赤口
10月 1日(火)赤口 13日()先勝 25日(金)先勝
11月 6日(水)先負 18日(月)先負 30日()先負
12月 12日(木)仏滅 24日(火)仏滅

当日は、お手持ちの腹帯をご持参ください。お祓いいたします。(戌の日以外の安産祈願も承っております。)

厄年

男性42歳、女性33歳は厄年の中でも大厄と呼ばれ、肉体的に変化のある時にあたり、社会的には人生の転機にあたる年と考えられてきました。従って万事慎重に大厄を逃れられるよう、祈願して加護を祈ります。

【令和6年 厄年表(数え年)】
男性
前厄 本厄 後厄
24歳
平成13年生
25歳
平成12年生
26歳
平成11年生
41歳
昭和59年生
42歳
昭和58年生
43歳
昭和57年生
60歳
昭和40年生
61歳
昭和39年生
62歳
昭和38年生
女性
前厄 本厄 後厄
18歳
平成19年生
19歳
平成18年生
20歳
平成17年生
32歳
平成5年生
33歳
平成4年生
34歳
平成3年生
36歳
平成元年生
37歳
昭和63年生
38歳
昭和62年生
60歳
昭和40年生
61歳
昭和39年生
62歳
昭和38年生

七五三

七五三
【七五三のお札やお守り、記念品、飴もあります】

七五三は、子どもの成長にともなう大切な区切りに、健やかな成長を神様に祈る儀式として、かつては3歳の「髪置きの儀」、5歳の「袴着の儀」、7歳の「帯解きの儀」又は「帯直しの儀」などが行われていました。

「髪置きの儀」は男女児ともに行われていた儀式で、それまで剃っていた頭に頂髪を置く儀式です。
「袴着の儀」は王朝の頃、男女児ともにお祝いをしていましたが女児の服装の変化により男児だけが袴をつける儀式となりました。
「帯解きの儀」又は「帯直しの儀」は、女児のお祝いで、それまで着物にひもをつけて着付けていましたが、このひもをとって帯を結ぶ儀式です。

その他のご祈祷

その他のご祈祷

初宮詣 赤ちゃんが初めて神社にお参りする日です。無事に生まれた事を感謝し、これからも健やかに成長するようお祈りいたします。
家内安全 家族の皆様の健康を願う祈願です。
交通安全 新しい車を購入したときに、車と運転者をお祓いし、安全を祈願します。
商売繁盛 会社、家業等の益々の発展を祈願します。
身体健康 身の健やかなる成長を祈願します。
病気平癒 様々な病気のすみやかな快癒を祈願します。

出張祭典

地鎮祭

地鎮祭

「地まつり」「とこしずめのまつり」ともいい、その土地に宿る大神の恩頼(みたまのふゆ)に感謝すると共に建物等を建てるに当たってその旨を奉告し、その土地を祓い清めて工事安全を祈り、そこに生活を営む家族や事業を営む人々が末永く平安であるよう祈るお祭です。

上棟祭

建物を新築し棟木を上げるにあたり、家屋の守護神をお迎えし、末永く災いがなきよう祈願するお祭りです。

竣工祭

工事が無事に完了したことを神々に報告し、家庭や事務所の平安と隆昌を祈願するお祭りです。

さまざまな出張祭典

家祓、増改築の祓、井戸埋祓、解体祓、神棚祓、会社・事務所祓など、さまざまな祭典を行っております。

受付

出張祭典は完全予約制です。祈願の日時等決まりましたら、遅くとも一週間前までにはお申し込み下さい。

お申し込み時期が早い方より予定を決めて参ります。出来るだけご希望の日時に添う様にいたしますが、「大安吉日・休日・正月」などは、重なってしまうことがありますので、早めのお申し込みをお勧めいたします。

祈祷料 お納めいただく初穂料についてはお問い合わせください。
所要時間 20分程度となります。
祭場 30分前には現地入りし、準備をさせていただきます。

ご連絡は髙野神社 社務所まで

のし袋の書き方

一般的には、赤白祝儀袋や白い無地の封筒又は結びきり(あわび結び)を使用し、葬儀は黒白、年祭・霊祭は白又は黄白を使用します。

表書き

  • 表書き
    • 初穂料(はつほりょう)
    • 玉串料(たまぐしりょう)
    • 御祈祷料(ごきとうりょう)
    • 神饌料(しんせんりょう)

    昔は、稔りの秋には神様に感謝の気持ちを込めて、その年の最初に稔った稲穂を神様にお供えました。野菜や果物、魚などの初物も同じで、初穂という言葉はここから始まっています。

    ※名前は、そのお祓いを受けられる方のお名前を書きます。初宮詣・七五三・厄除け・交通安全など、お子様のお祓いの時はお子様のお名前を書きます。

神道のお葬式に出る時

  • 神道のお葬式に出る時
    • 御玉串料(おんたまぐしりょう)
    • 御霊前(ごれいぜん)
    • 御榊料(おさかきりょう)

    葬儀は「御玉串料・御榊料・御霊前」薄墨で書きます。年祭・霊祭は「御霊前・御玉串料」一般的に「御霊前」は神道も、仏教なども使用しますので他で迷われる方はこちらをお書き下さい。

    ※その他、葬儀(神葬祭)及び霊祭の際、神職に渡す御礼の場合は、「祭祀料(さいしりょう)」と書きます。「御食事料」、「お車代」などは、一般に水引のない白無地を使います。

    ※ご注意 上記以外にも地方の風習などにより様々ありますので、詳しくはお近くの神社にお尋ね下さい。

ご参拝

長い歴史の中で培われてきた作法にはひとつ一つに意味があります。正式な作法で心晴れやかに、お参りください。

手水の作法

手水(てみず)は「禊(みそぎ)」の儀式から転じたもので、川や海などに浸かってお祓いする代わりに、手と口をすすぐようになったと言われています。参拝の前には、心身を清める意味で忘れてはなりません。

  • 右手に柄杓を持ち、水を汲み左手を洗います。 右手に柄杓を持ち、水を汲み左手を洗います。
  • 左手に柄杓を持ちかえ、右手を洗います。 左手に柄杓を持ちかえ、右手を洗います。
  • 右手に柄杓を持ちかえ、左手に水を受けて口をすすぎます。柄杓に直接口をつけたり水を飲んではいけません。 右手に柄杓を持ちかえ、左手に水を受けて口をすすぎます。柄杓に直接口をつけたり水を飲んではいけません。

お参りの作法

  • 二拝(深くお辞儀を二回) 二拝(深くお辞儀を二回)
  • 二拍手(手を二回たたく) 二拍手(手を二回たたく)
  • 一拝(深くお辞儀を一回)会釈をしてから退きます。 一拝(深くお辞儀を一回)会釈をしてから退きます。